クリスマスローズは、冬から早春にかけて花を咲かせる人気の植物です。寒さ・暑さに強く、育てやすいためガーデニング初心者にもおすすめです。
この記事では、クリスマスローズの苗を購入するときのポイントや管理方法について解説します。記事を読めばクリスマスローズの特性がわかり、初めての方でも上手に育てられます。難しい管理は必要ありませんが、春と秋のお手入れが特に重要です。
冬の庭を彩るクリスマスローズをぜひ育ててみてください。
クリスマスローズの基本情報

クリスマスローズの基本情報についてまとめました。苗を購入する際の参考にしてください。
クリスマスローズは冬に咲く多年草
クリスマスローズはキンポウゲ科の植物です。特徴は以下のとおりです。
- 多年草
- 開花時期:冬
- 草丈:30~40cm
- 日当たり:明るい日陰~半日陰
- 生育期:秋~春
クリスマスローズは可憐な花姿から「冬の貴婦人」とも称されます。コンパクトで扱いやすく、地植えでも鉢でも管理できます。花のサイズや草丈は品種によってさまざまです。近年は育種交配が進み、さまざまなクリスマスローズが出回っています。

八重咲きと一重咲きでは雰囲気がずいぶん違うね。
花びらのように見える部分は大きな萼片(がくへん)です。クリスマスローズは基本的に寒さに強い植物ですが、耐寒性は品種によって多少異なります。



品種改良が盛んなだけに、一概に「強い」とは言えなくなってきたよ。
クリスマスローズは日陰でも育つため、シェードガーデンや樹木の株元に植えても綺麗な花を咲かせてくれます。
品種によって開花時期が異なる
クリスマスローズは、以下のように品種によって咲く時期が異なります。
- ニゲルとの交配種:12月に開花
- ガーデンハイブリッド系:1月以降に開花
ニゲルとの交配種は白やグリーン系の落ち着いた花色で、花数が多いのが特徴です。同じ品種でも栽培環境によって開花時期が前後します。一般的なクリスマスローズは、多くの交配種を含むガーデンハイブリッド系のことを指します。



たくさんの品種があるから、購入するときはラベルを確認してね!
クリスマスローズの苗を購入するときの注意点


クリスマスローズを購入するときの注意点をまとめました。
小さい苗は購入したシーズンに咲かない
秋に販売されている小さい苗は、購入したシーズンには花を咲かせません。短くて2年、しっかり咲かせるまでに3年程度かかります。小さい苗は「これから育てていく苗」なので、すぐに花を楽しみたい場合は大きい苗を購入しましょう。



「開花見込み株」か「開花株」を買うといいよ。
購入したシーズンに確実に花を咲かせるかどうかは、購入店に確認するのがいちばん確実です。
ラベルの写真と同じ花が咲くとは限らない


クリスマスローズは、必ずしもラベルと同じ花が咲くとは限りません。



えーっ⁉
クリスマスローズは同じ花が一つとして存在しないからです。



逆にそれが魅力とも言えるよね。
ラベルはあくまでも「写真に近い花を目指して作りました」というものです。実際に咲いたら雰囲気が違った…となることもあるため、「こんな感じの花が咲く」くらいの認識で購入するのがちょうどいいです。ただし、組織を培養して作られた「メリクロン株」は、ほぼラベルどおりの花が咲きます。
メリクロン苗を取り扱っているお店は少ないため、1~2月に花付きの苗(開花株)を購入するのが今のところいちばん確実な方法です。
葉数の少ない苗を選ぶ
クリスマスローズの苗を購入するときは、葉の数が少ない株を選んでください。



なんで?
葉が多く茂っている苗は花がつきにくい可能性があるからです。太い茎が2~3本上がってきている株を選んだほうが、しっかり花が咲きます。無茎種の場合は、花を支える部分は花茎(または花柄)が太いものを選びます。



葉の数じゃなくて、茎の太さをチェックしてね!
初心者は強い品種がおすすめ


クリスマスローズは原種系とガーデンハイブリッド系の大きく2つに分類されます。一般的に「クリスマスローズ」と呼ばれているものの多くは、ガーデンハイブリッド系です。ガーデンハイブリッド系は無茎種のヘレボルスを交配育種させて作られています。



なんだか難しくなってきたぞ…。
クリスマスローズは寒さに強い植物ですが、品種によっては霜や雪を避けたほうが良いものもあります。ガーデニング初心者は「ガーデンハイブリッド系のシングル咲き」や「原種系・早咲き系のニゲル」などが丈夫でおすすめです。



花付きもいいよ。
原種系でも弱い品種はあるので、ハイブリッド系の品種や定番のニゲルを選ぶと安心です。
【クリスマスローズ】秋は植え替えや株分け


秋のクリスマスローズは生育が活発です。この時期の作業は失敗が少ないため、ガーデニング初心者はタイミングを逃さずに作業しましょう。クリスマスローズは乾き気味にしたほうがよく育つので、水のやりすぎに注意してください。
傷んだ葉を取り除く
秋のクリスマスローズは切り戻さずに、傷んだ古い葉だけ取り除きます。



手でちぎると、緑の部分を残して枯れた部分が取れるよ。
植え替えるときは一回り~二回り大きな鉢を選ぶ
クリスマスローズを植え替えるときは、一回り~二回り大きな鉢を選んでください。小苗は徐々に大きな鉢に植え替えたほうが生育が早く、根詰まりも防げます。大きな苗は2~3年ごとに植え替えれば大丈夫です。
深さのある鉢を選ぶ
クリスマスローズを植える鉢は、深さのあるものがおすすめです。理由は以下のとおりです。
- 根が下に向かって張るため
- 夏の暑さから根を守るために深く植える必要があるため
材質はどれでも構いませんが、新たに根が張れるスペースを考慮したサイズの鉢を選んでください。



スリット鉢のロングサイズとかね。
購入した苗は早めに鉢に植え替える


購入した苗は、できるだけ早めに鉢に植え替えてあげます。花付き苗は、根がパンパンに張っている状態でポットに入っていることがあるからです。一回り~二回り大きい鉢に植えれば、開花中でも根が伸びていきます。



すでに大きい苗は「ちょっと窮屈かな」ぐらいのほうがいい花を咲かせるよ。
植え替えの手順は以下のとおりです。
- 鉢底ネットを敷く(スリット鉢の場合は不要)
- 鉢底石を入れる(2~3cm程度)
- 株の底の部分や外側の根を軽くほぐす
- 土を少し入れ、苗の高さを確認する(根本は鉢のヘリから5cmの高さ)
- 半分ほど土を入れ、根かき棒などで株の周囲をつついて隙間なく土を入れる
- 残りを土を加え、やや深めに植える(浅すぎず深すぎずが理想)
- 植え替えた直後は、たっぷりと水をあげる
- 約2週間後に緩効性肥料を与える



土を乾かしぎみにしておくと作業しやすいよ。
秋のクリスマスローズは根元に花芽が付いているため、傷めないように根は軽くほぐす程度にします。土はクリスマスローズ専用のものをがおすすめです。草花用の土でも代用できますが、ピートモスが入った茶色いフワフワとした土は不向きです。水はけの良い土を選んでください。
スリット鉢は水はけが良く便利ですが、スリット部分から徐々に土がこぼれ出てしまいます。鉢替えが必要なくても、古くなった表面の土も取ってから新しい土を足してあげましょう。
大きい株は株分けをする
株分けをするなら秋がベストです。株分けをすると以下のメリットがあります。
- 株が若返る
- 株の数を増やせる
- 病気のリスクを減らせる
古い株はだんだん芽が出にくくなるため、株が大きくなったら株分をけして株を更新してあげましょう。古い株をそのままにしておくと、中心部がぽっかりと空いた株になってしまい、見た目にもよくありません。
クリスマスローズは種でふやすこともできますが、必ずしも親と同じ花を咲かせるとは限りません。また、種から育てると花が咲くまで3年はかかりますが、株分けなら早く花を咲かせてくれます。



根っこがしっかり張っているから、根元をハサミなどでざっくり切って分けてね。
クリスマスローズは他の草花に比べて病害虫の発生が少ない植物ですが、ウイルス病にかかると治すのが難しいため、株を増やしておくと安心です。
【クリスマスローズ】冬は温度管理と水管理


クリスマスローズの冬のお手入れは、温度管理と水管理がポイントです。
購入した年は温度管理に気を付ける
購入したばかりのクリスマスローズは、暖かすぎず、ほどほどに寒い場所が適しています。軒下やベランダ、玄関ポーチの下など、霜よけできる場所に置いてください。



あれっ、でもクリスマスローズは高山植物でしょ?
クリスマスローズはもともと寒さに強い植物です。しかし、花付きで売られている株は暖房の効いた場所で早めに咲かせている場合が多く、急激に寒さに当たるとうまく花を咲かせないことがあります。1年目の株は強い寒波に当たらないように気を付けることで、長く綺麗に楽しめます。



少なくとも2週間は慣らしてね。
大株は古い葉を取り除く


大きな株の場合、寒さが厳しくなる12月に古い葉を取り除いて追肥します。年が明けて花芽が出てきたら、新葉も切ってください。



えっ、いいの?



花芽にしっかり栄養が行くようにするためだよ。
地植えの場合は、株の周囲に落ち葉や腐葉土を被せて寒さ対策をします。(乾燥対策にもなります)
冬は根をいじならい
冬はできるだけ根をいじらないようにします。冬に植え替えをしないことも、水分管理の一環です。



どういうこと?
クリスマスローズは水分をうまくコントロールして寒さに耐えています。寒い時期や時間帯は水分を根に下ろし、天気の良い日は水分を葉に送っています。冬に植え替えをすると、新しい根を伸ばさなければいけなかったり、植え替えの際に根を傷めたりして、水分をうまく吸収できません。



根っこと葉っぱの間で水分の上げ下げをしているよ。
冬に根をいじると、水分の上げ下げがうまくいかずに枯れてしまうため、植え替えは控えましょう。
【クリスマスローズ】春は来年に向けた準備


クリスマスローズの春のお手入れは、来年の花に向けた準備です。
咲き終わった花はできるだけ早く切る
花と呼ばれている部分は萼片(がくへん)です。萼片が緑色に徐々に変化してきたタイミングで、株元から5cm程度残して切ってください。



早めに切っちゃうのはもったいないな~。
花や種を付けたままにしておくと、新しい葉に十分な栄養が届かなくなってしまいます。風通しを良くすることも大切です。両脇から生えている古い葉や、下のほうにある古い葉も取り除きます。



風通しがいいと、病気の予防にもなるよ。
枯れた枝や甘皮なども取り除いて株元をスッキリさせます。5月以降に蕾ができることもありますが、思い切って切ってください。
液体肥料を与える


4~5月中旬までは液体肥料を使います。



梅雨前に肥料が切れるようにしてね。
虫や病気を予防するため、顆粒の殺虫剤も撒いておくと安心です。
水切れに注意する
春はクリスマスローズが一番成長している時期です。水を切らさないように注意してください。
日光に当てる


鉢植えの場合は、できるだけ日が当たる場所に置いてください。日中の強い日差しでクタッとしても夜になれば復活するので、できるだけ日に当てて株を鍛えてください。そうすることで、しっかりとした葉が作られ、暑さに対する抵抗性が上がります。



ゴールデンウイーク頃までは、日に当ててしっかり鍛えよう!



まるでトレーニングだな。
花付きを良くするためにも、しっかりと日光に当てることが大切です。
根詰まりしそうな株は植え替える
苗を購入してから一度も植え替えをしていない場合は、この時期に行います。春の植え替えでは元肥は使いません。



春は液体肥料のほうが調整しやすいからだよ。
春の植え替えは4月中に終わらせるのがベストです。(関東の場合)
【クリスマスローズ】夏は暑さ対策と水管理


クリスマスローズの夏のお手入れは、暑さ対策と水の管理です。夏は休眠期にあたるため、肥料は不要です。株は基本的にいじりません。
クリスマスローズは加湿が苦手なため、梅雨の時期は雨の当たらない場所に移動したり、鉢の間隔を空けたりして対策をとってください。鉢は直置きせずにレンガなどを下に挟むと、水はけと風通しがよくなります。傷んだ葉は枯れている部分だけ取り除きます。株元の古い枝やゴミなども忘れずに取り除きましょう。



そのままにしておくとカビが生えたり、ダンゴムシやナメクジが寄ってきたりするからね。
梅雨が明けたら暑さ対策が必要です。鉢同士を寄せたり遮光ネットをかけたりして、鉢の温度上昇を防ぎます。根を守るため、地植えの場合はマルチングをして地面の温度が上がらないようにしてください。
夏のクリスマスローズは水切れにも注意が必要です。土の表面が乾いていたら、早朝か夕方に水をあげます。もし水枯れが原因で葉の一部が枯れてしまっても、この時期はできるだけクリスマスローズをいじらないようにしてください。



そっと見守りつつ、環境を整えてあげるんだね。
クリスマスローズはブラックデスに注意!


クリスマスローズは丈夫で育てやすいと言われていますが、病気にかかることもあります。気を付けるべき病気についてまとめました。
クリスマスローズ特有の病気はブラックデス
ブラックデス(黒死病)は、クリスマスローズ特有のウイルス病です。ウイルス性なので、ほかの株にも伝染します。



一度かかったら治すのはほぼ不可能と言われているよ。
ブラックデスに感染すると、葉や茎に墨のような黒いシミが現れ、花には黒い筋が入ります。新しい葉を見るとわかりやすいため、作業をするときはまず新芽をチェックしてください。新芽に墨のような黒いシミが出ていたら要注意です。
ブラックデスの症状は、春~初夏、秋に見られます。ブラックデスが出た株は処分したほうが良いのですが、すぐに株がダメになるわけではないため、多少花は咲くことがあります。ただし、他の株に移るため隔離が必要です。



虫が媒介してうつるリスクもあるしね。
ブラックデスは予防と対策が重要


ブラックデスはアブラムシやハダニなどの虫を媒介して伝染します。とくにアブラムシはクリスマスローズに付きやすいため、防除と予防が大切です。アブラムシは粒タイプの薬剤を土に撒けば予防できます。ハダニはスプレー剤の薬剤を噴霧して対処します。ブラックデスそのものに効く薬剤はないため、日頃の予防が重要です。
万が一株がブラックデスに感染した場合は、他の株と分けて管理するか、思い切って焼却処分することをおすすめします。土にも菌が付いているため、土壌の消毒・殺菌が必要です。ハサミなど使用した道具も消毒します。
葉が黒くなる原因には、ブラックデスのほかに黒点病や黒星病、根腐れや寒さによる葉焼けなどもあります。冬に葉が黒くなる場合、寒さが原因なことがほとんどです。
ブラックデスの潜伏期間は3か月~1年半です。購入した苗にウイルスが付いていた…という可能性もあるため、すぐに地植えするのではなく、まずは鉢管理で様子を見るのも一つの方法です。ブラックデスにかかる確率は決して高くありませんが、予防法と対策法を知っておくと安心です。



苗を買ったらしばらく鉢管理で観察しつつ、アブラムシ対策をすることがポイントだよ!
ほかにも気を付ける病気がある
ブラックデス以外のウイルス病に、モザイク病があります。ウイルス性の病気は秋から冬にかて出やすいため、この時期に葉の状態や株元よくチェックしてください。灰色かび病やべと病などが出ることもありますが、こちらはウイルスではないので薬剤で対処できます。
クリスマスローズに関するよくある疑問


クリスマスローズに関するよくある疑問をまとめました。
買ってきた苗が萎れているけど大丈夫?
開花見込みの大きな苗を購入した場合、萎れたように見えることありますが、問題ありません。元気がなく見えるのは、新たな気候に順応しようとしている最中だからです。クリスマスローズはもともと高山植物なので、暑さが苦手です。
栽培農家では、涼しい環境でクリスマスローズを育てています。そのため、急に暖かいエリアに移動すると、環境に慣れるまで萎れたような姿になってしまいます。土が十分湿っていて新芽がしっかりしていれば、あせって水やりする必要はありません。
ここで水をあげると根腐れする可能性が高くなるため、何もせずに様子を見てください。



多少クタッとしていても、水やりは我慢してね!
クリスマスローズが枯れてしまう原因は?


クリスマスローズが枯れてしまう主な原因は、水のやりすぎによる根腐れです。夏はクリスマスローズの休眠期なので、水のやりすぎに注意してください。鉢管理は地植えよりも水やりを調整できるため、夏越しがうまくいきます。ただし、乾燥しすぎると枯れてしまうこともあります。



結局どっちなんだい!



自分が水をやりすぎるタイプなのか、そうでないのかを知ることも大事だよ。
まずはこまめに観察するように心がけましょう。
冬にクリスマスローズを植え替えてはダメなの?
植え替えの適期は春と秋ですが、根詰まりしそうな場合は冬でも植え替たほうが株が元気になります。ただし、気温が氷点下になる時期や寒冷地では、春まで待ったほうが無難です。



ポットの中で根っこがぐるぐる巻きになった状態を「根詰まり」とか「根が回る」と言うよ。
根が回った状態のままだと、クリスマスローズの生育が著しく低下します。ただし、根を傷めると花が咲かなくなることがあるため、この時期の植えは慎重に行ってください。



根っこの状態と気温を考慮して、植え替えるかどうか判断するんだね。
関東地方の場合は、できるだけ11月中に植え替えます。
クリスマスローズの苗はなぜ高価なの?


クリスマスローズの苗がほかの植物に比べて価格が高い理由は、栽培に時間がかかるからです。種から育てた場合、花を咲かせるまでに2~3年かかります。



小苗なら、まだお求めやすい価格かな…。



毎年花を咲かせてくれるから、長い目で見ればコスパのいい植物だよ。
同じ花を量産できないことも、価格が高くなる理由のひとつです。
クリスマスローズの本おすすめ


この本は、クリスマスローズについてより深く知りたい方におすすめの1冊です。
『新版 クリスマスローズ』
横山直樹(著) 誠文堂新光社
著者は、クリスマスローズの育種家として有名な横山直樹さんです。年間の作業カレンダーが見開きページで載っているので、今必要なお手入れが人目でわかります。原種のクリスマスローズの話なども掲載されており、読み物としても楽しめます。



「原種早見表」もあるよ!



交配系統図まで載ってる…。
クリスマスローズを育てる際、気になったときにすぐ手に取れる本が1冊あると便利です。
横山さんはYouTubeで配信もしています。



お花よろこぶチカラコブ!



⁉
クリスマスローズの基礎知識とお手入れ方法まとめ


クリスマスローズは花の少ない冬の時期に可憐な花を咲かせます。やや高価な植物ですが、育てやすいためガーデニング初心者にもおすすめです。さまざまな品種がありますが、初めて育てる方には強い品種がおすすめです。季節に応じたお手入れをしながら状態を観察し、病害虫の予防・早期発見を心がけましょう。



まずは試しに1株買って、育ててみてね。



お手入れのタイミングを逃さないようにね!
クリスマスローズの特性を理解すれば、あれこれ考えなくてもおのずと管理できるようになります。ぜひ気に入った花色・花姿のクリスマスローズを育ててみてください。
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